ビタミンB2のニキビへの効果

ビタミンBは、8種類のビタミンのB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンなどがあり、まとめてビタミンB群と呼ばれます。エネルギーの生産や炭水化物・脂肪・たんぱく質の代謝に関わりが大きく、どれかが不足すると身体に必要な役割を果たせなくなります。

特にニキビに対してはビタミンB2とB6が重要です。

今回はビタミンB2のニキビへの効果や、含有量の多い食べ物や飲み物を紹介します。

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ビタミンB2のニキビへの効果

ビタミンB2の最大の特徴は三大栄養素をエネルギーに変換するということです。特に脂質からエネルギーにするのに大きな関わりがあり、ビタミンB2が足りなくなると分解や合成ができなくなるので体内に脂質がたまっていきます。皮脂も増えてしまうのでニキビができやすい肌になってしまうのです。

美容のビタミンと呼ばれ肌の他にも髪や爪を美しく保つ働きがあります。ビタミンB2は細胞の再生を促すのでニキビを治すためにはとても重要な栄養素です。すでにできてしまっているニキビのためには積極的に摂取していきましょう。

肌が荒れたり乾燥してきたらビタミンB2が足りていないのかもしれません。ビタミンB2欠乏症になると皮膚や粘膜に異常が見られ、脂漏性皮膚炎になることもあります。そしてビタミンB2の不足は他のビタミン不足と同時に起こることが多いです。

ビタミンB2の摂取量の目安

標準的な摂取量の目安を記載しています。

妊娠中期は+0.2、末期は+0.3、授乳中は+0.4と考えてください。

ビタミンB2推奨摂取量(mg/日)

男性
18~49歳:1.6mg 50~69歳:1.5mg
女性
18~49歳:1.2mg 50~69歳:1.1mg

ビタミンB2の過剰摂取

ビタミンB2は過剰摂取にはなりません。水溶性ビタミンなので余ったら尿として排出されるからです。ただサプリメントなどで大量に摂取すると排出の量も多くなり、体に負担がかかることを覚えておきましょう。

逆に言うと体に溜め込んでおくことができないので必要な量を毎日摂ることが大切です。

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ビタミンB2の食べ物や飲み物

ビタミンB2は動物性・植物性食品の数多くの種類に含まれています。

酵母、胚芽、レバーに特に多く、通常の生活では肉類、緑黄色野菜、魚介類、鶏卵、乳製品、海藻などを食べると良いでしょう。

レバーはビタミンAでもトップクラスの含有量なので、たまに摂りたい食品です。

ビタミンB2は卵や納豆以外にたらこ、のりなどの朝食にぴったりな食品が多いです。朝食を抜きがちな方は、特に不足してしまっているかもしれませんよ?

お弁当などお昼ごはんにたらこおにぎりを食べれば、のりとたらこが含まれているのでビタミンB2補給になります。

ビタミンB2の含有量ランキング

実際に食事に取り入れるとなると悩みやすいのが栄養バランスですが、ビタミンB2は様々な種類の食材に含まれているので摂取しやすいですね。

分類別に紹介しますので参考にしてください。

食品100g当たりの含有量/mg

肉類
  • 豚レバー:3.60mg
  • 牛レバー:3.00mg
  • 鶏レバー:1.80mg
  • 鶏はつ: 1.10mg
  • 豚はつ: 0.95mg
  • 牛はつ: 0.90mg
魚・魚介類
  • うなぎ(かば焼): 0.74mg
  • うなぎの肝:   0.75mg
  • 魚肉ソーセージ: 0.60mg
  • さば(開き干し):0.59mg
  • いくら:     0.55mg
  • たらこ(焼):  0.53mg
  • たらこ(生):  0.43mg
  • いわし(丸干): 0.41mg
その他の食品
  • 焼きのり:   2.33mg
  • 味付けのり:  2.31mg
  • 納豆:     0.56mg
  • まいたけ:   0.49mg
  • たまご(生): 0.43mg
  • たまご(ゆで):0.40mg
飲み物
  • 抹茶(粉):  1.35mg
  • ミルクココア: 0.42mg
  • 牛乳(低脂肪):0.18mg
  • 牛乳(特濃): 0.17mg
  • 牛乳(普通): 0.15mg
  • 牛乳(脱脂乳):0.15mg

ビタミンB2のニキビへの効果のまとめ

ビタミンB2は肌を健やかに保つためにとても重要な栄養だということがわかりました。成長にもとても大切な物質です。

食べ物に含まれている種類が多いので一般的な食生活で十分補えます。

飲み物だとコップ1杯は約200mlになるので手軽に摂ることができますね。

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